くるくるりん

まあ、ゆっくり行こうよ、

さっそく踏ん張り時だぞって話

つらい。

 

明日、首相から緊急事態宣言が出るとかでないとか、そんな話がSNSには溢れてて、

 

自分の住む地域にはまだ遠い場所の話のようで。そんな地域に含まれていなくて、比較的(それでも悪いだろうけど)状況が良い状態なことは喜ばしいことであるはずなのに、

 

今まで仲良くしてくれていた人たち、今まで生きてきた場所、そういうものから自分だけが切り離されて、遠ざけられて、違う社会で生きていかなければならないような感覚に陥って。(実際そんなことはないんだろうけど)

 

自分は遠くにきてしまったんだなぁって、すごく寂しいなって。

 

 

そりゃ社会人になってみんなバラバラになって違う環境で生きていくことになって、ちょっとずつ話が合うことが少なくなっていってしまうのだろうけど、それが、明日からの日々で明確に突きつけられるんじゃないかって、君と自分は違うところで生きてるねって、どうせ分かんないよねって。すごく、寂しい。怖い。

 

 

例えば、「今日は雨が強いね」なんて話に「そうだね」なんて返すことはもうできないのかな、「そうなんだ」とか「そっちも降ってたんだ」とか、なんか一つ一つの会話に物理的な距離を感じてしまって、いつか慣れるのかもしれないけど、今想像しただけですごく怖い。

 

それがただ1人の恋人と離れてしまったとかなら(絶対遠距離無理派なので無理だけど)、まだなんか距離も辛くとも受け入れられるっていうか、2人で乗り越えようなみたいな雰囲気になるのかもしれないけど、全員とそうなってしまったら、僕以外のみんなはそうなっていないのに自分だけ離れてしまったら、もう、すべてが途切れてしまうんじゃないかって。

 

 

例えば自分が、どうしても英語圏で働きたくて1人海外で働くことになった、とか、そういう積極的な理由ならいざ知らず、そうじゃない場合、まだまだみんなと同じ社会で生きていくと思っていたのに、突然だから、すごく悲しいし、自分もその輪に本当はいたかったなって、いれた世界もあるのかなって、すごく、すごく。

 

 

 

 

そんなこんなも、新社会人はみんな環境の変化で色々悩む時期だと思うので、もらなく自分もその1人ってだけなんだろうなって思うと、みんなそんな中でも頑張ってるのに自分はダメだなって、すごく、また、悲しい。

 

 

さっそく、踏ん張りどき、頑張れ自分。